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彩辞苑 [ 茜色/赤根色 ]



茜色/赤根色 (あかねいろ)
茜は日本の山野にも自生している蔓草で、
その根が黄赤色をしているので根といわれた。
いわゆる東洋茜といわれる種類である。
これに対してヨーロッパには西洋茜、
英語でマダー、フランス語でガランスといわれる種類があるが、
品種改良によってきれいなみのを染められるようになったのは、
18世紀になってからのことである。

茜は藍と並んで人類最古の染料植物として知られており、
茜草の根で染めたい色は諸民族に用いられてきた。
日本でも「万葉集」巻1の額田王の、
「あかねさす熊野行き標野行き野守は見ずや君が袖振る」のように、
く色付くことを形容する枕詞にもなっている。

茜染は媒染剤の種類や量によっていろいろな色になるが、
茜色は暗いの色を表す色名として用いられるのが通例である。
RGB Code : #9E2236
Reference : 主婦の友社色の名前辞典
Last Updatted Time : 2007/02/08 00:30:17