| 浅葱色 (あさぎいろ) | |
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日本語の色名には葱色という色名はないが、葱の字は、色が青くなることを示す染色の色名に使われている。 この色名も、薄い葱の葉のような色という意味である。 浅黄とも書くが、これは「延喜式」では薄い黄色の染色名の「うすきき」ともなるので、 混同を避け浅葱がもっぱら使われるようになった。 萌黄の場合は萌葱でもどちらでもかまわないが。 藍染の浅い染めの色が浅葱である。 藍染めが薄くなるとやや緑みのある青になる。 日本語には青と緑との中間の色を表す色名が乏しいので、 青緑や緑み青の色を外来色名を借りずに表現したければ、浅葱というのがいちばん適当だろう。 江戸時代には、田舎から出てきた侍が羽織などの裏地に浅葱色をよく用いてきたので、 気の利かない田舎侍を浅葱裏と呼んで馬鹿にした。 当時の差別語の一種。 |
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| RGB Code : #00859B | |
| Reference : 主婦の友社「色の名前辞典」 | |
| Last Updatted Time : 2007/01/17 20:15:27 | |