| 小豆色 (あずきいろ) | |
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小豆が日本に渡来したのは、奈良時代以前のことだそうだが、染色の色名に小豆色が使われるようになったのは、 ずっと後のことで、おそらく近世の色名だろう。 近松門左衛門の浄瑠璃や、同時代の浮世草子などの染色の色の形容に使われているところをみると、 17世紀の終わり、天和、貞享、元禄あたりあたりから一般に知られるようになった色名ではないかと思われる。 小豆は、もとは斎忌の期間の初めと終わりを示す食べ物であったのが、次第にハレの時の食べ物になり、 もっぱら祝儀の際に用いられるようになったとのこと。 めでたいことがあった時に赤飯やぜんざいで祝う習慣が定着するようになって、 小豆色の染色もその色名も広く用いられるようになったのではないかと考えられる。 |
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| RGB Code : #905D54 | |
| Reference : 主婦の友社「色の名前辞典」 | |
| Last Updatted Time : 2007/01/17 20:15:44 | |