| 臙脂色 (えんじいろ) | |
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現在の北京は古くは燕京といって、燕という中国古代国家の中心だった。 臙脂の名はその燕の赤い色に由来するというが、その赤の正体は何だったのだろう。 後の世の臙脂は紅に石膏を混ぜた絵の具の赤だったり、茜染の染色の色のことになったり、 南洋渡来のラック虫という貝殻虫からとられた生臙脂の染料や絵の具の色のことになる。 さらに後になると生臙脂は新大陸からもたらされたコチニールの赤い色のことに変わる。 いずれにしても臙脂色は、これらの染料や絵の具で着色された濃い赤色を表す色名になったのである。 色名の起源はたいへん古いが、それだけに本来の臙脂色がどんな色であったかは確かめようがない。 中国渡来の紅を臙脂紅というが、コチニールの赤も同じく臙脂紅という。 |
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| RGB Code : #AD3140 | |
| Reference : 主婦の友社「色の名前辞典」 | |
| Last Updatted Time : 2007/01/17 20:22:50 | |