| 生成り色 (きなりいろ) | |
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「生成り」とクラシックな表現をしているが、これは伝統的な色名にはなかった。 生成りという言葉は江戸初期からすでに使われていて、それ自体は確かに古くからあった言葉である。 しかしその意味は、素朴で飾り気がないこと、あるいは気のおもむくまま、ということで、 むしろ「気成り」と書く方が本来の意味に近いだろう。 これがある時、新しい流行色名としてとりあげられるようになった。 それは経済の高度成長によって、自然環境や過去の文化・風習が破壊されはじめたことへの反省と、 自然回帰の願望が兆するようになった時代の副産物でもあったともいえる。 この風潮は先進社会共通のものでもあったのだが、 日本ではナチュラルカラーの色名として、生成りという言葉が思い出されたのだ。 その結果、自然素材の色に近い、黄みの白色の色名が誕生した。 |
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| RGB Code : #EAE0D5 | |
| Reference : 主婦の友社「色の名前辞典」 | |
| Last Updatted Time : 2007/01/17 20:38:53 | |