| 紺色 (こんいろ) | |
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藍染の暗い色の通称が紺である。 天然染料の時代には、色が濃いほど高級な色とされ、 古来の衣服令でも濃い色のほうがかならず高位の色と決まっていた。 しかし、藍染の濃い色は高位高官の色ではなかった。 濃い紫や濃い紅色は禁色とされ、 近世になっても奢侈禁止令などで赤や紫などの濃い色はしばしば使用が禁止されたにもかかわらず、 濃い藍染は禁じられた形跡はない。 紺色はいわば日常生活に欠かせない必要な色だったのである。 そして江戸時代には紺屋は染色業の代名詞になり、しかもこれが大繁盛していたようだ。 「紺屋のあさって」というのは約束が当てにならないたとえで、 「紺屋の白袴」は他人のことに追われて自分のことはかまっていられないことを表わすことになったくらいである。 つまり紺色は日本人の民族色でもあったのだ。 |
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| RGB Code : #343D55 | |
| Reference : 主婦の友社「色の名前辞典」 | |
| Last Updatted Time : 2007/01/21 22:16:16 | |