| 桜色 (さくらいろ) | |
|
紅染のいちばん淡い色で、満開の桜の花のようなペール・ピンクのこと。 最近は、桜というと染井吉野を思い浮かべるのが普通だが、 この色名が使われるようになった当時の桜といえば、まず山桜のことだった。 山桜は、赤い若葉と一緒に白い花が咲くので、それを遠望すれば、淡いピンクに見えたに違いない。 平安朝の貴婦人、女官が着用した重ね着の色の配合を表す襲の色目にも桜襲があり、 諸説あるものの、どれも表はたいてい白で裏は紫または赤、そのほかも赤から紫にかけての系統の色とされていて、 まさに山桜の花と若葉の色の取り合わせにならったものである。 ただし、英語の色名のチェリーは、サクランボの赤い色のことになってしまって、 花の色のピンクとは別の色のことだから要注意。 |
|
| RGB Code : #FBDADE | |
| Reference : 主婦の友社「色の名前辞典」 | |
| Last Updatted Time : 2007/01/21 22:17:52 | |