| 大赭色 (たいしゃいろ) | |
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天然の土からつくられる絵の具として、ヨーロッパではイタリアのシェーナの土が有名だが、 東洋では中国の山西省代県産の赭土がよく知られていたので、 その顔料を大赭色と呼ぶようになった。 この顔料の原料となる赤鉄鉱は、硬くて粉末の顔料にするのがたいへんだったので、 やがて人工的に製造されるようになり、 結果として一般の酸化鉄顔料と同じことになってしまったのだが、 産地の名前だけは色名として残った。 実際にはいろいろな土地の土を焼成してつくられた絵の具が、 すべて大赭といわれるようになったのである。 日本画で、土や樹木、人間の肌色などの色彩にこの絵の具がもっぱら使われている。 今では褐色の一般的な色名としても用いられるようになった。 |
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| RGB Code : #B26235 | |
| Reference : 主婦の友社「色の名前辞典」 | |
| Last Updatted Time : 2007/01/21 23:02:44 | |